間伐をしよう!
 高槻市域の森林の半分以上は人が植林してできた人工林です。 人工林で樹齢15年以上たち、成長が進むと、林は混み合って、 中まで光が届かなくなり、成長する力を失ってしまいます。 間伐を行うと、明るくなった地表に植物が育ち、養分の豊富な土壌の流出を抑えられます。 そして、豊かな生態系が形成され、健全で活力ある森林へと育っていきます。  活力ある森林は、温室効果ガスの吸収能力が向上しているので、地球温暖化防止にも貢献します。 大切な森林を守り育てる作業、それが間伐です。放置して手遅れにならないように、間伐を進めたいものです。

間伐が行き届き下層植物が良く茂っている森
「森のプラットフォーム高槻」では所有者の依頼を受け、
人工林の間伐を行い、地域の環境保全を目指しています。
間伐作業中

特定非営利活動法人   森のプラットフォーム高槻
このサイト内に掲載した写真・文章・イラスト・ロゴ等の無断転載を禁じます。